ダメ文字(Shift-JISのコメント文)を使わないでプログラムを開発しよう!

2024年06月04日

【Creator of Article who asked the copilot user 後藤広一】 

ダメ文字とは何ですか?  


【Copilot pro あなたの日常的な AI アシスタント】 

ダメ文字は、Shift-JISエンコーディングにおいて特定のバイト列が意図しないエスケープとして解釈される文字を指します。具体的には、以下の特性があります。

・2バイト目が0x5cの文字(バックスラッシュ \)はダメ文字とされます。

・このバイト列は、使用するフォントやロケールによってバックスラッシュまたは¥記号で表示されます。

・ダメ文字を含む文字列やパス、ファイル名を処理する場合、文字化けや検索不可などの不具合が起きることがあります。

一部のダメ文字には「ー」「ソ」「十」「表」など、使用頻度の高いものも含まれているため、Shift-JISを扱う際には注意が必要です。また、広義には2バイト目が0x7cのパイプ文字 | になっている文字も含まれることがあります。

ダメ文字問題は正規表現をはじめとする様々な言語やシステムで制御用のメタ文字として扱われる文字と同じバイト列が、Shift-JISの漢字の2バイト目に含まれていることにより起こります。したがって、正規表現を使用しない日本語の検索には、できる限り固定文字列検索(fgrep)を使用することをおすすめします。


【Creator of Article who asked the copilot user 後藤広一】 

日本のコンピュータプログラムのソースはShift-JISコードで記述されていますが、コメント文の問題はどうやって解決しているのでしょうか?


【Copilot pro あなたの日常的な AI アシスタント】  

Shift-JISで記述された日本のコンピュータプログラムにおいて、コメント文の問題はいくつかの方法で解決されています。

1.ダメ文字の回避:Shift-JISエンコーディングでは、一部の文字が「ダメ文字」として扱われます。これは特定のバイト列が意図しないエスケープとして解釈されるためです。・ 例えば、バイト値が0x5c(バックスラッシュ \)の文字は問題を引き起こすことがあります。

2.コメントの書き方:

・ コメント内でバックスラッシュを使用する場合、エスケープされたバックスラッシュを避ける必要があります。

・ 以下は、コメント内でのバックスラッシュの扱いの例です。

// この行はコメントだよー \\ この行もコメント

・ 上記のプログラムはエラーになります。if (1) { }がコメントと解釈され、中括弧が対応しなくなるためです。

3.正しいエンコーディング設定:

・ コンパイル時に正しいエンコーディングを設定することで、問題を回避できます。

・ 特に、UTF-8エンコーディングを使用することをお勧めします。UTF-8は広範な文字セットをサポートし、Shift-JISの問題を回避できます。

4.ダメ文字を使わない:

・ Shift-JISを避けて、他のエンコーディング方式(例:UTF-8)を使用することも一つの解決策です。

総括すると、Shift-JISの問題を回避するためには、正しいエンコーディング設定を行い、ダメ文字を避けることが重要です。

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